中国の方達に日本や中国の骨董品が人気です

実家の父の終活は、祖父が集めていた中国の骨董品の始末から始まりました。祖父が集めた骨董品は、必ず決まった鑑定士を通じて買い求めた物なので、間違いはないと、父は言いました。   しかし、その量を見れば、掛け軸、花瓶の様な焼き物、仏像の様な物・・・と50点以上あり、とても全部が本物、と言うより価値のあるお宝とはとても思えませんでした。

今は、中国人が日本や中国の骨董品を買うのがブームだそうなので、両親も中国人のお客さんが多く来店する骨董品店の店主に来てもらい、その辺に飾ってある物は店主の言い値で売っていました。
すると、そのうちお客さんから、「○○さん(両親の苗字)のうちから、もっと骨董品が出ないか」という問い合わせがあったようで、店主がまた実家へ来て色々見ていったそうです。
お宝と言う程の物が無かったので、5万円~20万円位の手頃な価格で買える物が多かったのも人気の原因だったと思います。

ただ、私達子供がこれは欲しいと言っていた物は売らなかったので、急に20万円値が上がった物もあったようです。
それは、布袋さんの座像を置く黒紫檀で、繊細な彫り物がされている物でした。店主は布袋さんは要らないから、この黒紫檀を最初は10万円、これは子供に上げる物だからと言うと、最終的に、30万円でどうですか、と言ったそうです。

また、これは本当のお宝であるとされる、中国人の書家が書いたとされる掛け軸については、2店ほどの骨董品店に見てもらいましたが、紙の途中で継ぎ目があるようにも見える、ということで、どちらのお店でも鑑定に自信が無いということで、売るのは止めました。祖父が中国で買った物なので、中国の方が欲しがるようですが、日本人のお客さんも多かったようです。

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